空前の食パンブームである。
いつの日かカフェがしたいと言う思いから、休日の朝食は食パンとコーヒーと言うモーニング形式が好きだ。
特に冬、雨の降った早朝に温かいコーヒーを入れながらパンを焼く。
その横ではゆで卵がグラグラと鍋の中で踊っていて、窓は外気温との差で曇りがち。
BGMはしっとりとしたJazzバラードが流れている。
雨をしのぎにお客様が店内に転がり込み、ドアにつけてある鈴が「カランコロンカラン」と鳴る。
新聞を手に取りカウンターへ座り、モーニングの注文を受けるマスター
この光景にちょっと憧れる。
以前からコーヒーにはこだわりがあったけど、パンまでこだわると言うことはなかった。
だけど、最近では美味しいパンが続出している。
中でも美味しかったのが「Panya芦屋」が作る完全無添加の食パンだ。
ブティックの様な店構えで、芦屋という地域がら高級感が漂う。
言うときますけど、食パンでっせ。食パン。 あくまでも食パン。
それが今は高級路線に行っている時代。
そしてまた、ネットでバンバン売れていると言う。
最近では東京の駒沢にもできたらしい。
完全無添加とあってか、生地はふんわりやわらかく耳まで美味しい。
卵を使っていないので卵アレルギーの方にも食べられる食パンです。
自分用はもちろんの事、手土産としてもお勧めできます。
やはりこう言う食パンは焼かずに生で食べる方が美味しく頂けるのかも。

余談ですが、パンをより美味しくいただくにはトースターにもこだわった方が良いです。
我が家は1000円くらいの商品で、しかもポイントで買った
TIGER オーブントースター<やきたて> ベージュ KAB-B100-C を使っているのですが、先日、嫁さんの実家で同じパンを違うオーブントースターで焼いたら全く味が違ったのです。

現在注目のトースターは「アラジン」と「バルミューダ」
「バルミューダ」はトースターにスチーム機能を搭載し、5ccの水を注ぐ事でパンの旨みを閉じ込め、中はふんわり、外はカリッととした美味しい食パンに仕上がります。
「アラジン」はもともと暖房器具を製造していた会社で、「遠赤グラファイト」と言う特許技術を搭載したトースターなので、ダイヤルを回して0.2秒で発熱します。
参考記事 : アラジンのトースターはオシャレながら時短に繋がり少し優雅な気分
短時間で庫内を高温にして一気に焼き上げるのが特徴。
庫内が広くパンくずトレイなどのお手入れのしやすさが好評です。
バルミューダとは1万円ほど安価な上、コストコでも売っているので価格が下がるのをウォッチ中。
※ コストコはバイヤーが厳選した商品を売っているのでお墨付き