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「北新地サンド」の由来
大阪・東心斎橋の完全会員制【BAR R】で名物メニューとして生まれた塩カツサンドが有名で、「おもたせ」いわゆる「お土産(おみや)」的な存在でもありました。
お酒を飲んだ後は、何か軽くつまみたいものだし、仕事の接待でお客様へのおもてなしの最後に「手土産」として手渡すのにちょうど良いサイズです。
そして、そのメニューがお店を飛び出して、サンドイッチ専門店としての店舗商売を始めると、美味しいと「口コミ」で広がり、最近ではメディアでも良く取り上げられています。
簡素でありながらも恥じらいのない作り
お客様を接待し、最後の手土産で失礼があっては今までの苦労が水の泡になってしまいますよね?
かと言って、手荷物が重たくなってはいけないし、大きなサイズでもいけない。
「サンドイッチが3個」という邪魔にならないサイズとボリューム感は、まさに考え尽くされたものだと思います。
これが多くても少なくてもダメなんですよね。
それでいて、素材のボリューム感と味が恥じらいのない作りとなっています。
なので、一般的な庶民感覚だと「お高い」と感じるかもしれませんね。
タマゴカツサンドが爆発的人気!
人気 NO.1 の「タマゴカツサンド」(900円)を頂いた。
揚げているとは思えないほどのふんわり柔らかい卵の食感と、自家製マヨネーズの優しい甘みとコクが絶妙なバランスで口の中を占領する。
そこで一言「うまいもんはうまい!」
….あれっ?! どこかのCMで聞いたうたい文句(笑)by 関西ローカルCM
このメニューが爆発的人気となり、各百貨店の催事やメディアにも取り上げられて、さらに人気を伸ばしているため「売り切れゴメン」の商品です。
さぁ、手にとってみてください!
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